広島県広島市出身。
23 才でプロダンサーを目指し単身ニューヨークへ渡米。 2010 年に帰国するまでの15年間、世界中のダンサーやパフォーマーが集まるニューヨークの数々の舞台で活動し続けた。
プロダンサーを目指し渡米したが、チャイナタウンで出会った中国武術に魅了されレッスンを受け始めた加世田は、武術への才能を開花させ、全米武術大会で三度に渡り優勝。
enraでのパフォーマンスは、ニューヨークでの経験を活かし、ストリートダンスの要素を取り入れた中国武術を主軸とする。加世田のパフォーマンスは、武術の “陰と陽” のように、 “静と動” を織り交ぜたコントラストの強い表現が特徴。
2002 年にダンスと格闘技を融合したユニット “SPINNIN RONIN” を立ち上げ主宰を務める。